生徒と一緒に勉強していると理解しているのかどうか、判断がつきにくい時があります。 

    「分かった?」「大丈夫?」という声かけは、自分を落ち着かせるためのものであって意味はありません。

    そうではなくて、自らその生徒になったつもりでどこが分からないか推測し、本人に「分かりにくいところはここ?」と尋ねるのです。

   そのやり取りを重ねることで、こういう風に説明すると理解しやすいのではないか?と思い至るのです。

      寄り添うことの大切さを日々心がけています。